防災・減災を考える

被災した経験を知らない方々に情報を共有すること

大きな地震がくる時

 東日本大震災の発生は2011年3月11日1(金)14時46分18秒でした。
 なんの根拠もありませんが、0時、3時、6時、9時、12時、15時、18時、21時の±15分が大地震の危険時間のような気がします。

 この震災後、ネット新聞で、平安時代貞観地震、1か月もたたない後に大きい余震が来ていたと書いてありました。それで、歴史は繰り返すかなと思い、3週間程度を目途に次ぎの地震に備えるために、色々と準備をしました。

 2011年4月7日23時32分43秒にきました。待っていた訳ではありませんが。
この時は、すぐにガタガタと縦揺れが来て、1,2秒後に緊急地震速報が鳴りました。
 震源の深さは66kmでしたが、震源が近いと緊急地震速報が間に合いません。ガタガタなっても、落ちてくるものはなく、ただひたすら避難のために玄関ドアを開けて外へ。
 ソーラーライトがついているので、停電になっても避難路は確保されています。
 自家用車で近くの安全地帯に避難。ここは電柱もなく、落下してくる物は何もない所です。しかしこれも結構長く揺れました。
 落ち着いて、家に戻ると、ゆれた割には被害はあまりなし。
 備えあれば憂いなしということですね。もし、ネット新聞を見ていなかったら、準備はしていなかったと思います。